四国からお客様
- 2010/12/18
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四国の高知県からお客様がお見えになられた。四万十で麹の酵素を利用した化粧品を開発中の女性の方であった。いろいろと麹や味噌のことを知りたいとのことで、見学に来られた。高知県から13時間かけて青春18きっぷを利用なされてお見えになられた。お聞きしたら、帰りもまた13時間掛けて帰られるそうだ。ゆくりとした時間の流れがお気に入りのようだ。
話や工場見学のあと、ちょうど会社も休みだったので、お昼を森六でおろしそばをたべた。久しぶりに食べたが、麺が前よりは細くなったようなきがした。前はもっと太かった。
コーヒーを飲みに行くということで、今度は越前和紙のパピルス館に行った。800円で手すき和紙のはがきを作ることができるので、体験してみた。
はがき四枚入る大きさのものだったが、結構重たかった。大きな紙となるとさらに重量が増えるので、重労働となることが想像できた。今は機械漉きがあるらしい。
その後近所に打ち刃物のナイフヴィレッジを道中なので寄ってみた。包丁を作っているところを見学。地元に住んでいながら、地場産業にはなかなか見学していないものだと感じた。ホテルまでお送りした。