オーガニック・無添加・食品のお店

晴れ 大阪出張

昨日からJAのカントリーエレベーターがコシヒカリの受け入れを開始した。連日晴天に恵まれ、また台風の被害もなく順調に刈り取りは進むのでないだろうか、、、。
お取引先のM社さまの会合に参加した。納入業者の会である。総会と講演会が行われた。最初はI常務さまのお話。そのメモより。
日本の消費者はオーガニック食品を食べているのでなく、書類を食べている、、、。
不透明な時代。
アメリカから中国へと貿易の相手国が変わってきた。次は中国の時代。大きな世界規模で基盤の変化が訪れている。
国内消費 高いものが売れなくなってきている。
コンビニ パスポ効果薄れ新しいビジネスモデル
百貨店 店舗閉鎖 統合経営
量販店 DSの開発 PBの拡大
海外への進出、あたらしいビジネスモデルでないと生き残れない。
今は不況ではない。これからずーっとこんな調子で続いていくだろう。これが普通。国内消費は漸減していくだろう。ニッチの中でどう生きていくか。こつこつまじめにしていてもつぶれる会社がありえてくる。時代適合をどうするか?進化成長をどうするか?
販管費の高い会社が多い。時代背景は厳しい。
売上げの低迷は、競合企業に押されている。異業種の参入で新しい競争相手。
伸びてる共通点。脚への情報発信。料理教室など 従業員の教育の徹底
志の高い商品を扱っている。
次に山本コータロー氏の講演 私と自然食
東京生まれの61歳 走れコータローと岬めぐりの立った二曲で39年もった。
よく、さだまさしやムツゴローと間違えられショック
1994年病気 左の腎臓にガン? あれかあ15年
精神的なストレスが一番いけない 息 食 動 想
F1レーサー、何を今日食べたらいいか身体に聞く。すると30分後返事がくる。
答えが帰ってくるまで、待つ
陰陽堂 宇野氏 小売の現場から
食べないことが、身体によいことと知ったのが驚きだった。
自然食をする方は外食も多い。盛り付けを提案するような売り場 きれいな売り場
日本の現状が伸びない 客に得になる商品をアピール
有機食品はモラル食品 自分以外の人、環境にプラスになっている
モラル食品と捕らえていない カルチャー好きのマクロビファン
日本 食べ物と病気をくっつけすぎ
にせもので育ったので本物が分からない
値段高い有機野菜はおいしいだろうと思われる
おいしくないんですけど有機です。オーガニックは身体においしいんです。
口においしいのはそこら辺にあるよ
商品ばかり見ている 売り方どういう商品をそろえるのか、売り場をどう楽しませるか?
といったような内容だった、、、。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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