蔵見学
- 2018/03/10
- みそつくりの息吹
本日予約なしで蔵見学にお越しになられた。これで三月はほとんど毎日見学者がお見えになられたことになる。なんでも長野出身で大学が福井の大学を卒業なされ、長野市にあるお味噌屋さんに就職。今回大学の同窓会があったので、ついでにマルカワみそによって見られたとのことだった。
お名前を申し上げると、みんなが知っている有名な大手企業。こんな小さなローカルメーカーに興味を持たれて、訪ねてこられた。工場の中を案内し始めると、なぜか彼は不思議に感心し始めた。そんなに興味があるのかなぁと思ったが、毎日大きなロットで作業をしていると、小さな現場に興味があるとのことだった。
一日300トンのみそを毎日仕込んでいる会社と、一年間150トンのみそを仕込んでいる会社とでは、天と地の開きがあるが、とっても興味深げだったのが印象的だった。